髪の毛を洗ったらドライヤーで乾かすのが定番なこの時代、家の設備に組み込めないのか?

お風呂に入った後ですね、湿度が高いからバスドライと言う機能を使うんです。

ウチのお風呂場にはそんな機能が付いている事から、このバスドライも世に浸透しつつあるのかと思われます。

浸透していると言えば、髪の毛を洗ったらドライヤーで乾かすのは当たり前なご時世になりましたが、未だに一人一人が個人的に所有とか、マイナスイオンが出るヤツと出ないやつと別れていたり~まだまだ完全に浸透していないのかもしれないと思ったのです。

私の考える完全に浸透とは、既に家の中に組み込まれている状態の事だったりします。

例えばこのバスドライのシステムも、お風呂場は湿度が高いから除湿してサラサラ~にするんですが、雨の日の室内干しのための洗濯物もドライ機能もある事から、一粒で二度美味しい~機能と言えるでしょう。

反面ドライヤーですが、最近はマイナスイオンが髪を美しく~云々で、髪に優しいと言う事から大人気ですが、必ずしも全部のドライヤーに付いていない機能ですよ。

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未だにただの熱風と冷風しか出てこないドライヤーもたくさんあるので、マイナスイオンは完全にはドライヤー業界を席巻した訳では無さそうです。

そんなドライヤー業界ですが、髪を乾かす為には必然?状態にまで上り詰めてきているにもかかわらず、まだ家の機能の一つとして組み込まれていない現状があります。

分譲マンションや一戸建ての家のモデルルームに遊びに行った事はありますかね?

ステキなお部屋にうっりしながら、いつか自分も~と脳内シミュレーションしますが、そんなモデルルームにもまだ置いていないのが、洗面台に備え付けのドライヤーです。

もし備え付けで置いてくれるなら、ハンズフリータイプが理想です。

ただ、多分ハンズフリー反対派が居るんですよ、ドライヤーを手に持って髪の裏側まで風を当てたい派が居るんですよ。

その所為でドライヤーのハンズフリーが進化していないのかも知れません。

前に、とある温泉施設で見かけたハンズフリーのドライヤーは、その形状が既にドライヤーっぽく無かったのでついつい使い心地を検証してしまいましたね。

置き型で、長い筒状の~よく駅の待合室の傍らに置いてある直方体の灰皿をもう少しスリムにした様な大きさと高さで、その上部から熱風やら冷風を噴き出す事が出来るのです。

しかしこの形状のドライヤーをそれ以降全く見ない事から、そんなに認知されなかったのかも知れません。

髪の長い人には結構助かる形状だっただけに、ちょっと残念ですが、これも未だにドライヤーは手で持って使いたい派が占めているに他有りません。

と言う事で、ドライヤーが更なる進化と飛躍を果たすには、もう少し機能を向上させていながら古き良き使いやすさを維持したモノにする必要がありそうです。